頭部の検査
コースの特徴
MRI検査とは、超伝導磁石(リニアモーターカーの原理)が埋め込まれたトンネルの中に入っていただき、磁石と電波の力によって人体の内部を調べる検査です。
頭部MR検査は、MRIと呼ばれる脳そのものを画像として見る検査と、MRAと呼ばれる脳内の血管を画像として見る検査に分けられます。
MRI検査では、脳梗塞や脳腫瘍の発見を主目的としております。自覚症状のないまま疾患が起こった脳梗塞を発見するのがこの検査の目的です。
無症状で見つかる脳梗塞のことを「無症候性脳梗塞」と呼びます。またこの検査では脳腫瘍などの異常も捉えることが可能です。MRA画像では脳血管が白い筋のようになって写ります。それを専門医が判定し、血管の病変の有無を調べます。
主に動脈が瘤状に膨れた動脈瘤などの発見を主目的といたしております。動脈瘤はクモ膜下出血の主原因となる変化です。クモ膜下出血を起こす前の動脈瘤のことを「未破裂脳動脈瘤」と呼びます。
※心臓ペースメーカー、体内に金属(クリップ、ボルト、インプラント等)がある方、妊娠中の方はMR検査を受けられない場合があります。事前に主治医にご確認ください。
コースの特徴
X線撮影により頭部の状態を把握します。
呼吸器に関する検査
コースの特徴
主に小さな所見や肺がんの早期発見に有効であり、胸部レントゲン検査、喀痰細胞診検査と併用することにより効果的です。肺がんはできるだけ小さい時期に発見することが重要です。
コースの特徴
肺の中心に発生する扁平上皮がんの発見を目的に行います。3日間集めることで、1回の検査における扁平上皮がん検出率を、50%から80%に高めることができます。
コースの特徴
一晩の睡眠で呼吸停止が30回以上生じる場合に睡眠時無呼吸症候群と定義されております。近年、睡眠時無呼吸症候群と生活習慣病との関連も指摘されています。「激しいイビキ」、「熟睡感が得られない」、「昼間の眠気」などが気になる方にお勧めします。(検査日数により料金が異なります)
循環器(心臓、血管など)に関する検査
コースの特徴
心臓の形態異常や機能異常の有無を調べます。主に、心臓弁膜症・心臓肥大や心筋症などの発見に有用です。検査は、超音波の信号を画面に映し、心臓の動きや血液の流れなどを観察します。
※基本コース(午前受付開始)のみで、検査は午後からです。土曜日は実施しておりません。
コースの特徴
心臓の元気度がわかる血液検査です。心電図検査は、主に虚血性・不整脈などを検出し、このBNP検査は、心臓への負荷および肥大を検出し、心不全の病態把握の目安にもなります。
コースの特徴
安静時の心電図検査では発見されにくい狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患や、不整脈を伴う心疾患の発見に有用です。検査は、心臓に一定の運動を負荷(エルゴメーターによる)し、心電図の変化を調べます。
※当日の安静時心電図検査の結果により、検査中止になることもあります。
※75歳以下の方に限らせていただきます。
※毎週水曜の午前コースで、検査は午後からです。
動脈硬化に関する検査
コースの特徴
頸動脈は体表面近くに位置するため、超音波検査による観察が容易で、非侵襲的検査です。頸動脈の狭窄性病変を調べることで虚血性脳血管障害を予防することや、血管(中膜と内膜)の厚みを測定することにより、生活習慣病既往者では健常人より厚いことがわかっていますので、いち早く虚血性疾患の予防が可能です。
※基本コース(午前受付開始)のみで、検査は午後からです。土曜日は実施しておりません。
コースの特徴
近年、「閉塞性動脈硬化」が増加しています。動脈の狭窄度・硬化度を調べ、血管の状態を把握することが重要です。両手足に血圧計のようなマンシェットを巻いての検査になります。
コースの特徴
肥満は高血圧・糖尿病・高脂血症を引き起こし、結果として心筋梗塞や脳卒中の根本原因となります。特に、健康を害する危険な肥満は、「腹部肥満」であり、その中でも腹腔内に脂肪が蓄積する「内臓脂肪型肥満」が最も危険であるといわれています。 すなわち、内臓脂肪の状況を知ることは、肥満症の管理や治療だけにとどまらず、動脈硬化性疾患の予防や治療にも極めて重要です。
コースの特徴
血液検査で脳卒中、虚血性心疾患の発症率を算出します。
※妊娠されている方は受けられません
糖尿病に関する検査
コースの特徴
胃部検査はバリウム検査ではなく、内視鏡検査(変更料6,000円必要)となります。また糖尿病の方、空腹時血糖値が126以上の方は実施することができません。
※平日の午前コースで実施できます。
(自宅での検査/当日検査キット持ち帰り)
コースの特徴
検査キットをお渡しし、後日お採りいただいた尿のご提出は、直接ご来院いただく形となります。また糖尿病の方、血糖値が126以上の方は実施することができません。
消化器に関する検査
コースの特徴
血液検査・バリウム検査・超音波検査などとCT検査を併用することで、より確実に、肝臓、 胆のう、すい臓、脾臓、食道、胃、十二指腸などの病変発見に有効な検査です。(すい臓に関しては、微小な病変の場合、CTに映らない可能性があります)
※腹部CT検査には血液検査・バリウム検査・超音波検査は含まれません。
コースの特徴
血液検査で胃の健康度を調べ、胃がんなどの胃の病気になりやすいかどうかを調べます。ペプシノゲン検査は胃粘膜の炎症や萎縮の状態を血中ペプシノゲン濃度により見るものです。胃炎を起こす細菌のピロリ抗体検査の結果とあわせて将来的な胃がんリスクを調べます。
※胃切除後の方、過去に除菌治療された方、一部胃薬服用中の方は正しい結果が出ない場合がありますので、主治医にご相談ください。
※胃がんそのものを見つけ出す検査ではありません。
※低リスクと診断されても胃がんのリスクが全く無い訳ではありません。
コースの特徴
強い酸性の中で生存可能なヘリコバクター・ピロリ菌は、胃潰瘍・潰瘍性胃炎・胃がんの原因の一つともいわれております。 陽性の場合は、医師の処方により除菌していただくことも可能です。
コースの特徴
肛門からバリウムを注入し、大腸(直腸・結腸)のがんやポリープなどの有無を調べます。
なお、事前の食事制限がございますので、ドック受診当日の検査はできません。
(予約のうえ、後日検査実施)
コースの特徴
腸内フローラとは、腸内に生息する常在細菌の集合体で、私たちの腸内には約100兆個以上の細菌がすみついています。腸内フローラのバランスが、全身の健康状態や疾患と密接な関係があることが、様々な研究で分かってきています。
ご自宅で採便後、検体を投函いただくだけで腸内フローラを調べることができます。
※本検査は補助対象外で全額窓口清算となります。
胃内視鏡検査
※胃部X線検査から変更時の差額
コースの特徴
細径内視鏡ビデオスコープを使用します。
咽頭の麻酔を行い、口から内視鏡を挿入して観察していきます。
※胃部X線検査から変更時の差額
コースの特徴
細径内視鏡ビデオスコープを使用します。
経口に比べ苦痛が少ないですが、挿入時に鼻に痛みを感じることや涙が出ることがあります。
また、検査後に鼻から出血を起こすことがあります。
経口内視鏡検査に比べ、検査時間が同じ条件下では長くかかります。
※胃部X線検査から変更時の差額
コースの特徴
点滴で鎮静剤を投与しながらの胃内視鏡検査です。
少しまどろむ状態ですが意識は正常に保たれ、身体の力が抜け、検査に対する不安や苦痛を軽減することが可能です。
検査終了後は、覚醒するまで30分~60分安静にお休みいただきますが、眠気が残る場合もあり、当日の車の運転、機械操作は危険が伴いますのでお控えください。
※鎮静剤覚醒のため、乳がん・子宮がん検査は午後実施となります。
腫瘍マーカーなど(血液検査)
コースの特徴
主に前立腺がん・前立腺肥大のスクリーニング検査です。50歳以上の男性は前立腺肥大になる要因が高まりますのでチェックしましょう。
コースの特徴
各種がん(肺、大腸など)のスクリーニング検査です。
コースの特徴
主に肝臓がん(肝細胞がん)のスクリーニング検査です。
コースの特徴
主に膵臓・胆のう・胆管がんのスクリーニング検査です。
コースの特徴
主に乳・卵巣がんのスクリーニング検査です。
※生理中に検査されると正確な測定値を得られません。生理終了2~3日後から検査可能です。
コースの特徴
主に卵巣がん、子宮内膜症のスクリーニング検査です。
※生理中に検査されると正確な測定値を得られません。生理終了2~3日後から検査可能です。
がんスクリーニング(血液検査)※午前コースのみ
(胃、肺、大腸、膵臓、前立腺の各がん)
コースの特徴
40歳~90歳の日本人を対象としています。
(胃、肺、大腸、膵臓、乳、子宮・卵巣の各がん)
コースの特徴
25歳~90歳の日本人を対象としています。
※妊娠されている方および授乳中の方は受けられません。生理中に検査されると正確な測定値を得られません。生理終了2~3日後から検査可能です。
ホルモンに関する血液検査
コースの特徴
甲状腺の病気は女性に多く見られ、成人女性の7人に1人の割合で見受けられます。また、他の病気(高コレステロール血症、自律神経失調症、更年期障害など)と間違われやすく、甲状腺の病気に気がついていないケースもあります。
コースの特徴
卵胞刺激ホルモン・エストラジオール・ソマトメジンCなどのホルモン量を血液検査により調べ、更年期状態を把握します。
※以下に当てはまる方はホルモン量の正確な判定ができないため検査はおすすめできません。
・生理中
・妊娠中
・妊娠の可能性あり
・ピル服用中
骨密度に関する検査
コースの特徴
骨粗しょう症は、加齢とともに減少する骨(カルシウム)の影響で、骨折しやすくなる病気で、女性に多く認められます。若いうちにご自身の骨の状態を知っておくことが重要です。
前腕測定と比較し、より詳しい検査となります。
コースの特徴
骨粗しょう症は、加齢とともに減少する骨(カルシウム)の影響で、骨折しやすくなる病気で、女性に多く認められます。若いうちにご自身の骨の状態を知っておくことが重要です。
※前腕での測定はスクリーニング検査となります。
生活習慣に関する検査
コースの特徴
「タバコをやめたいけど自分ではやめられない」「どうしたらタバコがやめられるのかわからない」 そのようなお悩みの方にお勧めのオプションです。喫煙が及ぼす健康被害は、吸われるご本人はもとより、周囲の家族や同僚の健康も脅かしています。
ご自身の健康チェックである人間ドック受診を機に、トライしてみてはいかがでしょうか(禁煙補助剤の料金は含みません)。
婦人科に関する検査
コースの特徴
子宮頸部細胞診を実施します。
コースの特徴
子宮体部のがんの有無を調べる検査です。 がん家系の方は、ご自身の健康把握のために1年に一度の検査をお勧めいたします。子宮体部細胞診を実施します。
コースの特徴
HPV検査料金は、子宮頸がん検査(6,600円 )とHPV検査料(5,500円 )を含んだ料金となります。
乳腺科に関する検査
コースの特徴
乳房の視触診を実施します。
コースの特徴
マンモグラフィ検査を実施します。40歳以上の方にお勧めします。
コースの特徴
エコー検査を実施します。39歳以下の方にお勧めします。
コースの特徴
乳がん検診は現在、基本項目として「視触診」のみで行われているのが現状です。しかしながら、早期発見には不十分との意見もあり数年前より左記の検査を併用するよう専門家は勧めております。
視触診のみでは、おおよそ直径20mm、マンモグラフィなどを併用することにより、おおよそ直径5mmのものから発見できるといいます。
できるだけ小さい時期に発見することが重要であり、予後に影響いたします。 両方の検査をお受け頂くこともできます。
アレルギーに関する検査
コースの特徴
アレルギーとは、通常は身体に害のない食べ物やホコリ・花粉などに過剰反応してしまう免疫反応のひとつです。アレルギーを引き起こす原因物質をアレルゲンと言い、私たちの身体ではアレルゲンごとに特有の「IgE」という抗体が産生されます。アレルギー検査で血液中にあるIgE量を測定することで、あなたのアレルギー症状を引き起こしている可能性のあるアレルゲンがわかります。
分類吸入系・その他 | |
---|---|
室内塵 | ヤケヒョウヒダニ、ハウスダスト |
動物 | ネコ皮屑、イヌ皮屑 |
昆虫 | ガ、ゴキブリ |
樹木 | スギ、ヒノキ、ハンノキ(属)、シラカンバ(属) |
イネ科植物 | カモガヤ、オオアワガエリ |
雑草 | ブタクサ、ヨモギ |
真菌 | アルテルナリア(ススカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)、カンジダ、マラセチア(属) |
職業性 | ラテックス |
食物系 | |
---|---|
卵 | 卵白、オボムコイド |
牛乳 | ミルク |
穀類 | 小麦、ソバ、米 |
甲殻類 | エビ、カニ |
豆類 | 大豆、ピーナッツ |
肉類 | 鶏肉、牛肉、豚肉 |
魚類 | マグロ、サケ、サバ |
果物 | キウイ、リンゴ、バナナ |
その他 | ゴマ |
- 【検査方法】
- 通常の採血時に血液を10ml(採血管1本)追加で採取いたします。
- 【結果報告】
- 別紙にて、専用報告書を人間ドック報告書に同封。
新型コロナウイルス抗体検査
コースの特徴
ヌクレオカプシドタンパク質に対する抗体(2021年12月まで)
ウイルスに感染すると、体内からウイルスを追い出そうと防御機能(免疫反応)が働きます。
IgG抗体とは既に感染した方の血液中にみられる免疫物質であり、感染後から徐々に増加し発症10~14日程度経過すればほとんどの方の血液中に一定量以上みられるようになります。これらを測定し「今まで感染したかどうか」を確認する抗体検査です。
※ 本検査は「現在、新型コロナウイルスに感染しているかどうか」や「ワクチン接種後に抗体がついているかどうか」を判定するものではありません。自覚症状などがある場合は医療機関をご受診ください。
スパイクタンパク質に対する抗体(2022年1月から)
本検査では、SARS-CoV-2スパイクタンパク質に対するIgG抗体を測定しています。これが陽性の方は、過去に新型コロナウイルスに感染したか、ワクチン接種後と考えられます。
下記症状でお悩みの方
コースの特徴
MRI検査とは、超伝導磁石(リニアモーターカーの原理)が埋め込まれたトンネルの中に入っていただき、磁石と電波の力によって人体の内部を調べる検査です。
頭部MR検査は、MRIと呼ばれる脳そのものを画像として見る検査と、MRAと呼ばれる脳内の血管を画像として見る検査に分けられます。
MRI検査では、脳梗塞や脳腫瘍の発見を主目的としております。自覚症状のないまま疾患が起こった脳梗塞を発見するのがこの検査の目的です。
無症状で見つかる脳梗塞のことを「無症候性脳梗塞」と呼びます。またこの検査では脳腫瘍などの異常も捉えることが可能です。MRA画像では脳血管が白い筋のようになって写ります。それを専門医が判定し、血管の病変の有無を調べます。
主に動脈が瘤状に膨れた動脈瘤などの発見を主目的といたしております。動脈瘤はクモ膜下出血の主原因となる変化です。クモ膜下出血を起こす前の動脈瘤のことを「未破裂脳動脈瘤」と呼びます。
※心臓ペースメーカー、体内に金属(クリップ、ボルト、インプラント等)がある方、妊娠中の方はMR検査を受けられない場合があります。事前に主治医にご確認ください。
下記症状でお悩みの方
コースの特徴
主に小さな所見や肺がんの早期発見に有効であり、胸部レントゲン検査、喀痰細胞診検査と併用することにより効果的です。肺がんはできるだけ小さい時期に発見することが重要です。
コースの特徴
肺の中心に発生する扁平上皮がんの発見を目的に行います。3日間集めることで、1回の検査における扁平上皮がん検出率を、50%から80%に高めることができます。
下記症状でお悩みの方
コースの特徴
近年、「閉塞性動脈硬化」が増加しています。動脈の狭窄度・硬化度を調べ、血管の状態を把握することが重要です。両手足に血圧計のようなマンシェットを巻いての検査になります。
コースの特徴
頸動脈は体表面近くに位置するため、超音波検査による観察が容易で、非侵襲的検査です。頸動脈の狭窄性病変を調べることで虚血性脳血管障害を予防することや、血管(中膜と内膜)の厚みを測定することにより、生活習慣病既往者では健常人より厚いことがわかっていますので、いち早く虚血性疾患の予防が可能です。
※基本コース(午前受付開始)のみで、検査は午後からです。土曜日は実施しておりません。
コースの特徴
血液検査で脳卒中、虚血性心疾患の発症率を算出します。
※妊娠されている方は受けられません
下記症状でお悩みの方
コースの特徴
心臓の形態異常や機能異常の有無を調べます。主に、心臓弁膜症・心臓肥大や心筋症などの発見に有用です。検査は、超音波の信号を画面に映し、心臓の動きや血液の流れなどを観察します。
※基本コース(午前受付開始)のみで、検査は午後からです。土曜日は実施しておりません。
コースの特徴
安静時の心電図検査では発見されにくい狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患や、不整脈を伴う心疾患の発見に有用です。検査は、心臓に一定の運動を負荷(エルゴメーターによる)し、心電図の変化を調べます。
※当日の安静時心電図検査の結果により、検査中止になることもあります。
※75歳以下の方に限らせていただきます。
※毎週水曜の午前コースで、検査は午後からです。
コースの特徴
心臓の元気度がわかる血液検査です。心電図検査は、主に虚血性・不整脈などを検出し、このBNP検査は、心臓への負荷および肥大を検出し、心不全の病態把握の目安にもなります。
お腹周りの下記症状でお悩みの方
コースの特徴
血液検査・バリウム検査・超音波検査などとCT検査を併用することで、より確実に、肝臓、 胆のう、すい臓、脾臓、食道、胃、十二指腸などの病変発見に有効な検査です。(すい臓に関しては、微小な病変の場合、CTに映らない可能性があります)
※腹部CT検査には血液検査・バリウム検査・超音波検査は含まれません。
お腹周りの下記症状でお悩みの方
コースの特徴
肥満は高血圧・糖尿病・高脂血症を引き起こし、結果として心筋梗塞や脳卒中の根本原因となります。特に、健康を害する危険な肥満は、「腹部肥満」であり、その中でも腹腔内に脂肪が蓄積する「内臓脂肪型肥満」が最も危険であるといわれています。 すなわち、内臓脂肪の状況を知ることは、肥満症の管理や治療だけにとどまらず、動脈硬化性疾患の予防や治療にも極めて重要です。
胃や腸などの消化器系で下記症状でお悩みの方
※胃部X線検査から変更時の差額
コースの特徴
細径内視鏡ビデオスコープを使用します。
咽頭の麻酔を行い、口から内視鏡を挿入して観察していきます。
※胃部X線検査から変更時の差額
コースの特徴
細径内視鏡ビデオスコープを使用します。
経口に比べ苦痛が少ないですが、挿入時に鼻に痛みを感じることや涙が出ることがあります。
また、検査後に鼻から出血を起こすことがあります。
経口内視鏡検査に比べ、検査時間が同じ条件下では長くかかります。
※胃部X線検査から変更時の差額
コースの特徴
点滴で鎮静剤を投与しながらの胃内視鏡検査です。
少しまどろむ状態ですが意識は正常に保たれ、身体の力が抜け、検査に対する不安や苦痛を軽減することが可能です。
検査終了後は、覚醒するまで30分~60分安静にお休みいただきますが、眠気が残る場合もあり、当日の車の運転、機械操作は危険が伴いますのでお控えください。
※鎮静剤覚醒のため、乳がん・子宮がん検査は午後実施となります。
下記症状でお悩みの方
コースの特徴
肛門からバリウムを注入し、大腸(直腸・結腸)のがんやポリープなどの有無を調べます。
なお、事前の食事制限がございますので、ドック受診当日の検査はできません。
(予約のうえ、後日検査実施)
コースの特徴
腸内フローラとは、腸内に生息する常在細菌の集合体で、私たちの腸内には約100兆個以上の細菌がすみついています。腸内フローラのバランスが、全身の健康状態や疾患と密接な関係があることが、様々な研究で分かってきています。
ご自宅で採便後、検体を投函いただくだけで腸内フローラを調べることができます。
※本検査は補助対象外で全額窓口清算となります。
睡眠に関わる下記症状でお悩みの方
コースの特徴
一晩の睡眠で呼吸停止が30回以上生じる場合に睡眠時無呼吸症候群と定義されております。近年、睡眠時無呼吸症候群と生活習慣病との関連も指摘されています。「激しいイビキ」、「熟睡感が得られない」、「昼間の眠気」などが気になる方にお勧めします。(検査日数により料金が異なります)
甲状腺に関わる下記症状でお悩みの方
コースの特徴
甲状腺の病気は女性に多く見られ、成人女性の7人に1人の割合で見受けられます。また、他の病気(高コレステロール血症、自律神経失調症、更年期障害など)と間違われやすく、甲状腺の病気に気がついていないケースもあります。
女性の方で下記症状でお悩みの方
コースの特徴
卵胞刺激ホルモン・エストラジオール・ソマトメジンCなどのホルモン量を血液検査により調べ、更年期状態を把握します。
※以下に当てはまる方はホルモン量の正確な判定ができないため検査はおすすめできません。
・生理中
・妊娠中
・妊娠の可能性あり
・ピル服用中
女性の方で下記症状でお悩みの方
コースの特徴
マンモグラフィ検査を実施します。40歳以上の方にお勧めします。
コースの特徴
エコー検査を実施します。39歳以下の方にお勧めします。
男性の方で下記症状でお悩みの方
コースの特徴
主に前立腺がん・前立腺肥大のスクリーニング検査です。50歳以上の男性は前立腺肥大になる要因が高まりますのでチェックしましょう。
近親者にがんが多い方
(胃、肺、大腸、膵臓、前立腺の各がん)
コースの特徴
40歳~90歳の日本人を対象としています。
(胃、肺、大腸、膵臓、乳、子宮・卵巣の各がん)
コースの特徴
25歳~90歳の日本人を対象としています。
※妊娠されている方および授乳中の方は受けられません。生理中に検査されると正確な測定値を得られません。生理終了2~3日後から検査可能です。
コースの特徴
各種がん(肺、大腸など)のスクリーニング検査です。
コースの特徴
主に肝臓がん(肝細胞がん)のスクリーニング検査です。
コースの特徴
主に膵臓・胆のう・胆管がんのスクリーニング検査です。
コースの特徴
主に乳・卵巣がんのスクリーニング検査です。
※生理中に検査されると正確な測定値を得られません。生理終了2~3日後から検査可能です。
コースの特徴
主に卵巣がん、子宮内膜症のスクリーニング検査です。
※生理中に検査されると正確な測定値を得られません。生理終了2~3日後から検査可能です。
ご予約・お問い合わせ電話番号
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