【重要】新型コロナウイルス感染防止に関するお願いと対応について
人間ドック・健診を受診される方
Ⅰ. 受診延期のお願い
以下のいずれかに該当される方は、人間ドック・健診の受診延期をお願いいたします。
- 新型コロナウイルスに感染後、解除基準を満たしていない方
- 7日以内に風邪症状(発熱(目安として37.5℃以上)、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛)や関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚障害、嗅覚障害のある方
- 新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と認定され待機期間内の方
- (検温などご自身による健康状態の確認等を行う期間を含む)
- 厚生労働省が定める諸外国への渡航歴があり待機期間内の方
Ⅱ. 受診延期考慮のお願い
以下のいずれかに該当される方は、人間ドック・健診の受診延期を考慮いただくようお願いいたします。
1. 新型コロナウイルスに感染した方
新型コロナウイルスに感染した場合、他者への感染の心配が無くなった後もしばらくの間は健診の結果に異常がみられる可能性があります。
入院や療養の解除基準を満たしてから十分な期間を置き、体調が十分に回復してから受診することを推奨します。
2.新型コロナワクチンを接種した方
接種後、3日以上経過してから受診することを推奨します。副反応が起きた方は、体調が十分に回復してから受診することを推奨します。
3.基礎疾患のある方、高齢者の方
新型コロナウイルスに感染すると悪化しやすいとされる高齢者、糖尿病・肥満症、心不全・呼吸器疾患といった基礎疾患がある方や透析を受けている方、
免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方は、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言の発令期間中は、受診延期を考慮することを推奨します。
Ⅲ. 不織布マスク着用のお願い
皆様の安全確保ならびに感染拡大防止の観点から、不織布マスク着用が推奨されております。
不織布マスクを正しく着用し、来院いただきますようご協力お願いいたします。(ただし、個人の体質等により不織布マスクの着用が困難な場合は、使用可能な材質のマスク着用をお願いいたします。)
健診ご受診中は極力会話を控えていただきますよう、ご協力お願いいたします。
詳しくは、内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策・特設サイト「いつでもマスク」をご参照ください。
Ⅳ. 新型コロナウイルスの感染のご不安のある方
診療所こころとからだの元氣プラザでは、新型コロナウイルスに係る検査はできません。
ご不安のある方は、東京都または最寄りの保健所の相談窓口にご相談ください。
【相談窓口】東京都福祉保健局のホームぺージをご参照ください。
Ⅴ. 新型コロナウイルス感染防止への取り組み
当院では皆様が安心して受診いただけるよう下記感染防止策を講じております。
【施設での感染防止策】
1.健診会場入口
受診される方全員に対し、手指のアルコール消毒、非接触型体温計での検温を実施、体温が37.5℃以上の方、咳や痰など体調不良の方は受診日を変更させていただきます。
2.受付窓口
飛沫防止シールド板を全箇所へ設置しています。
3.健診会場・ロッカー
①密集を避けるため、間隔を空けてご利用いただきます。
②受診者の方が利用できる使い捨ての手袋を、ロッカー室に用意しています。
4.診察室・各検査室
①検査終了毎に皮膚が触れる箇所をアルコールで消毒を行います。
②密閉を避けるため各部屋にサーキュレーターを設置し空気を対流させています。
③検査に応じて感染防護ガウン、フェイスシールド、キャップ、グローブを使用します。
5.その他(職員への教育)
①出勤前の検温、健診会場入場時の手指アルコール消毒、マスク着用を徹底
②感染症専門医による「安全管理講習会」を全職員に対し実施