仕事紹介

当科（検査部放射線科）ではＸ線を用いた各種検査業務（一般撮影、特殊撮影、造影検査及びＣＴ検査）に加え、ＭＲＩによる検査を行っています。設置装置では胸部・一般撮影用ＣＲ装置2台、胸部撮影用ＦＰＤ装置1台、デジタルＸ線ＴＶ装置6台（内ＦＰＤ4台、ＤＲ2台）、マンモグラフィ装置3台（すべてＦＰＤ）、全身用骨密度測定装置1台、前腕用骨密度測定装置2台、80列ＭＤＣＴ装置1台、1.5ＴＭＲＩ装置1台を保有しています。

一般健康診断、人間ドック、がん検診に関しての検査を主に行っており、年間で胸部Ｘ線検査52,000件、上部消化管検査27,000件、マンモグラフィ30,000件、ＣＴ検査4,000件、ＭＲＩ検査3,800件の検査を行っています。胸部Ｘ線検査では毎年全衛連による画像評価を行い、Ａ評価をいただいております。上部消化管検査やマンモグラフィでは各種認定資格（胃がんX線検診技術部門B資格、胃がんX線検診読影部門B資格、胃がん検診専門技師、マンモグラフィ認定技師等）の取得をめざし検査を行っています。

基本的に予防医学に特化した検査を行っておりますが、外来診療部門もあることから、ＣＴ、ＭＲＩ検査も積極的に行い、各造影検査や大腸ＣＴ検査も施行しています。また胃部の読影に関してはエキスパートの医師が読影に来られていますので、日頃の疑問や、所見・撮影画像に関して、気軽にディスカッションを行うことができます。また、各種学会、研修会等にも積極的に参加しています。日々調査・研究を行い、その結果報告を各種学会等で演題発表の形で行っており、さらに最新の技術・知識を習得し、受診者様へのベネフィットの向上・安全な検査の施行に努めています。

求める人材

仕事紹介にある通り、年間では相当の件数の撮影業務を行っております。体力に自信のある方は特に歓迎いたします。また、各種認定資格を積極的に取得していただきたいため、いろいろと勉強したい方や各種検査に興味を持って業務を行える方を歓迎いたします。経験がなくても懇切丁寧に指導もいたします。

ご参考

募集要項