こころとからだの元氣プラザ

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急増する乳がん~20代、30代でも増えています

乳がん

現在では20人に一人にかかるといわれている乳がん。

乳がんにかかるピークの年代は40代から50代ではありますが
20代、30代の乳がんも増えています。

乳房のチェックは若いうちからはじめましょう。

Q1.乳がんを発見する方法は?

乳腺を扱う専門の病院や検診施設で、年に1度は専門医による視触診と画像検査(マンモグラフィや超音波検査)を受けましょう。また、毎月1回の自己検診も大切な乳がん発見法の一つです。

Q2.マンモグラフィって何?

乳房のエックス線撮影のことです。専用のレントゲン装置を使って撮影します。乳房全体がうつし出されるように片方の乳房につき2方向撮影します。

Q3.マンモグラフィの長所と欠点は?

マンモグラフィ視触診だけでは発見できないような小さなしこりや、ごく早期の乳癌のサイン(石灰化)をキャッチできます。また、マンモグラフィ検診が有効であるということは死亡率減少効果があるという観点からも証明されています。

しかし乳腺の発達している乳腺密度の高い方(若い方に多い)ではエックス線の特性上、しこりが見つけにくいことがあります。

また、乳房を平たくして挟むので多少痛みを伴うことがあります。そして少量のエックス線の被曝があります。

Q4.放射線の被曝による危険はありませんか?

1回の撮影で乳房が受ける放射線の量は東京からニューヨークへ飛行機で行くときに浴びる自然放射線の量のほぼ半分です。ごくわずかなので体に与える影響はほとんどありません。

Q5.超音波検査って何?

超音波検査とは、超音波という人間の耳には聞こえない音を機械から発し、臓器に音を当てて返ってくる様子を画像にします。

Q6.超音波検査の長所と欠点は?

マンモグラフィと同様、手に触れないしこりを見つけ出すことができ、さらにしこりの内部まで見えるのでしこりの性質もある程度わかります。また、乳腺の密度に画像は影響を受けないので、乳腺の発達している若い方でもしこりを見つけ出すことができます。痛みもなく放射線被曝もありません。しかし、早期の乳がんのサインである石灰化をみつけるのは不得意です。

Q7.20代、30代ではどんな検査をすればいいですか?

一般的には医師による視触診に加え、マンモグラフィと超音波検査両方を行うのがベストです。しかし20代、30代の若年の方に関しては上記の理由(Q3、Q6参照)より超音波検査をお勧めします。