日帰り糖尿病チェックコースです。
月、火、水曜日の実施です。
日本では、約700万人が糖尿病と診断され、糖尿病予備群を含めると、約1,370万人(2005年推定)と言われています。このコースは血糖値を 気にされている方にお勧めのコースです。
日帰りコースに糖負荷試験を加え、さらにインスリンを同時に測定することにより、耐糖能異常やイン スリン抵抗性の有無を調べます。メタボリックシンドロームや糖尿病を心配される方に、より効果的な検査が出来るようになりました。
ブドウ糖 を飲んだ前後で時間経過を待って数回採血をしますのでこの検査だけで2時間を要します。このコース全体では午後までかかりますのでご了解お願いいたしま す。
一日に受診できる人数が限られますのでお早めのご予約をお願いいたします。
※上部消化管は内視鏡検査(胃カメラ)で実施いたします。X線検査(バリウム)をご希望の場 合、同日実施はできませんので、後日実施になります。
料金
日帰り糖尿病チェックコース 66,150円
プラス 13,650円 で子宮がん検査、乳がん検査を追加できます。
子宮がん検査のみご希望の場合は 6,300円、乳がん検査のみ(視触診+マンモグラフィー、または視触診+乳房超音波)は 7,350円です。
検査項目
1.便潜血反応検査
消化管からの出血の有無を確認します。
口から肛門に至る消化管のどこかに出血があれば、便潜血反応は陽性になります。最も注意すべき疾患は大腸がんです。
- 検査の結果、陽性の場合は精密検査(エックス線検査、大腸内視鏡検査など)を受診して下さい。
- 正しく便が採取されないと、材料不適のため判定ができない場合があります。
2.尿検査
尿中の蛋白、潜血、糖の有無を確認します。
【尿蛋白】
尿中に排出される蛋白が一定量を超えると陽性となり、腎・泌尿器系疾患が疑われます。
- 健康な人でも激しい運動・立位・ストレス・入浴や発熱・月経前後などには、一過性で認められることもあります。
- 急性・慢性腎炎、ネフローゼ症候群、尿管・膀胱・尿道の炎症や結石、がん、妊娠中毒症などの場合に尿蛋白が陽性になることがあります。
【尿潜血】
尿中にある一定量以上の血液(赤血球)が認められた場合は、腎・泌尿器系疾患が疑われます。
- ごく微量で肉眼ではわからないものも発見できます。
- 健康な人でも、激しい運動や長時間寒冷にさらされたあと、月経前後などには一過性で認められることもあります。
- 腎臓・尿路の炎症、前立腺炎、腎臓や尿路の結石、がんなどの場合に、尿潜血が陽性になることがあります。
【尿糖】
尿中に糖が認められた場合は、糖尿病が疑われます。
- 血糖値が高くなると、腎臓で糖を完全には再吸収できなくなり、尿中に糖が出ます。しかし、尿検査だけでは、糖尿病であるかどうか判定することはできず、さらに詳しい検査が必要です。
- 血糖値が正常域であっても尿糖が陽性となること(腎性糖尿)があります。
- 逆に糖尿病の人でも陰性になることもあります。
- 膵炎、肝疾患、甲状腺疾患、妊娠などでも尿糖が出現することがあります。
3.身体計測
身長、体重、体脂肪を測定し、肥満傾向ややせすぎなどを確認します。
【肥満の判定方法】
- 身長と体重をもとに算出されるBMI法
- BMI法をもとに算出した肥満度%
※ここでの肥満とは過体重を意味します。
【体脂肪】
体に蓄積されている脂肪のこと。エネルギ-の貯蔵や内臓保護・体に必要なホルモンの材料となるなどの重要な役割を持ち、ある程度は必要です。
5.視力検査
適正な視力が維持されているかを確認します。
視覚(光の刺激を眼で受ける感覚)、視覚によって物体を認める力(視認力)、眼球、視神経、脳の働きの総和、適正な視力が維持されているかを確認するために実施します。
【方法】
裸眼及び矯正状態で遠見視力(5m視力)を測定
※契約により、眼鏡・コンタクトレンズ使用者は矯正視力のみの場合もあります。
6.血圧問診
聞き取り調査、血圧測定、医師による聴診、視診、触診で体に異常がないか確認します。
問診は「今日までの健康の歴史」を明らかにして、現在どのような健康状態にあるのかを判断するために必要です。
【特徴】
看護師・保健師による1対1の聞き取り調査を行っています。(現/既病歴・自覚症状・家族の病歴・嗜好・運動状況等)
7.心電図
心臓の働きの具合を確認します。
心電図とは、心臓が収縮・拡張する時に、心臓の筋肉から発生する非常に小さな電流を体の表面から記録したものです。
おもに不整脈・狭心症・心筋梗塞・心膜炎・心肥大等の診断に役立ちます。
8.肺機能検査
呼吸の呼気量、吸気量を測定し、呼吸の能力を調べます。肺活量、肺活量率、一秒率を測定します。
9.眼底・眼圧検査
眼の状態を調べます
【眼底検査】
網膜の状態を観察し、血管の異常の有無などを調べます。特に、動脈硬化の程度や糖尿病による血管障害の有無を見ます。
【眼圧測定】
眼圧は眼球内部の圧力です。眼球は強靱な被膜(角膜・強膜)に包まれて、その中には房水水晶体、硝子体、網膜や血管(血液)に富んだぶどう膜を内蔵し、その容量によって眼内圧が生まれます。
眼に空気を噴射し圧を加え、眼球内部の圧力を測定します。年齢該当(あらかじめ定めた年齢以上の方)、特定の自覚症状、高眼圧・緑内障の既往歴のある受診者などに実施しています。
10.聴力検査
聴力低下の有無を確認します。
聴力低下には、伝音難聴(外耳道の閉鎖、中耳炎など)と感音難聴(老人性難聴・騒音性難聴・薬物による聴器障害・突発性難聴など)があります。
産業現場では、騒音や爆発時の爆風などによる聴力低下が起こることがあります。また、高齢者では老人性難聴が問題になります。
【方法】
1,000Hz・4,000Hzの周波数を用いて測定
- 1,000Hzは日常会話聴収の程度の目安です
- 4,000Hzは難聴の早期発見を目的としています
11.内科診察
心臓の音を聞いて心雑音・心拍不整などを診たり、視診・触診で体に異常がないかどうかの確認を行います
また、診察で得られたデ-タをもとに、生活習慣や治療などについてのアドバイスを行います。
12.腹部超音波検査
胆のう・胆管を中心として、肝臓・腎臓などの病変の有無を、超音波を用いた画像で調べます。
これらの臓器のがん、その他の腫瘍、胆石、胆のうポリープ、脂肪肝、肝硬変、すい管の異常、腎結石などが対象となります。
13.胸部X線検査
肺・心臓・動脈などのチェックをします
【チェックポイント】
- 肺結核・肺炎・気管支炎・肺がん・肺気腫・肺繊維症・肺結核の有無など
- 心臓の形や大きさ、大動脈や肺動脈の異常の有無
【特徴】
- 複数の呼吸器専門医によるダブルチェック方式を採用しています。
- 二次読影終了後、異常所見が疑われる場合は、前回受診時の写真と比較して再度読影しています
14.上部消化管検査
食道・胃・十二指腸を内視鏡で観察し、がん・潰瘍・ポリープ、炎症などの有無を調べます。
病変が疑われるときは医師の判断により組織の一部を採取し、顕微鏡検査を行います。
【内視鏡検査】
食道・胃・十二指腸球部の内部を直接観察します
■ 検査方法
先端にCCDカメラを付けた細長い管を口から挿入します
- 粘膜の状態を見やすくするために、青や赤褐色の液体色素を散布することもあります。
- 異常が疑われる場合にはその部分の組織を採取し、顕微鏡で詳しく調べます。
※通常、内視鏡検査です。ご希望によりX線検査への変更が可能ですが、事前のお申込みが必要となり、後日検査になります。
※尚、上部消化管検査は、X線検査または内視鏡検査どちらか1つの実施です。
15.糖尿病検査
空腹時血糖・ヘモグロビンA1cを調べます。これらの検査で糖尿病の有無と程度を判定します。
【糖負荷試験】
負荷試験はブドウ糖75グラム服用後の血糖値の変化を測定し、耐糖能異常の有無を測定します
【インスリン】
糖負荷前後(30分後、60分後、120分後)のインスリン分泌の状態を測定することにより、インスリン抵抗性やインスリン不全の有無を調べます。
17.結果報告
各専門医による判定を行い、至急対応者にはお電話にてご連絡致します。
結果報告書は約3週間~4週間でご自宅に郵送致します。
- 当プラザ外来での再検査・精密検査・治療も可能です。
(※一部、当プラザ外来での再検査・精密検査・治療ができないものがございます。詳しくはお問い合わせください。)
- また、当プラザ医師の紹介による医療期間はもとより、ご希望の医療機関への紹介も行っております。
18.説明相談
【医師による結果説明 】
結果について、医師がエックス線フィルムなど画像を供覧しながら説明を行います。
【栄養士による栄養相談】
食生活および日常についての情報をもとに、生活習慣改善を目的とした食事のアドバイスを行います。
【運動指導士による運動相談 】
体力測定の結果をもとに、生活習慣の改善を目的とした運動のアドバイスを行います。
※木曜日のみの実施になります
月~金曜日 8:30~12:15 12:45~17:00
土曜日 9:00~12:00(第5土曜休)
